2007年11月

2007 第38回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 ウインターカップ 　組合せ　男子　女子
期日 平成19年12月23日(日)～29日(土)　会場 東京体育館

男子　12月24日(月)17：30 県立高岡商業高等学校(富山) × 船橋市立船橋高等学校(千葉)
女子　12月23日(日)12：30 高岡第一高等学校(富山) × 県立湯沢北高等学校(秋田)

Free Bas.のフリーマガジンの11月号、高校訪問のコーナーに船橋市立船橋高等学校バスケットボール部が掲載されています。古豪、市船の廣田誠監督、星野拓海キャプテンのインタビュー等。2泊3日の5,000本のシュート合宿等。千葉県予選会決勝戦のビデオ

ウインターカップの試合結果速報メール

J sports Plusにて男女12試合生中継
　 　
2007年12月27日(木) 9：50 ～ 19：30 男子準々決勝　女子準決勝
2007年12月28日(金) 9：50 ～ 16：30 男子準決勝　女子3位決定戦　決勝
2007年12月29日(土) 9：50 ～ 14：30 男子3位決定戦　決勝

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男子　2007年11月26日(月)~12月2日（日）国立代々木競技場第2体育館　

11/29(木)近畿大学(関西1位) 67 × 75 筑波大学(関東12位)
近畿大学S　#44 問雅臣#1 岸前徹也 #9 水戸健史 #22 山城拓馬 #87 坂口大昌
筑波大学S　#4 吉田周平 #8 梁川禎浩 #9 中務敏宏 #13 富田卓弥 #15 木村理

勝てば、BEST8の大事な一戦。出足から筑波大が固いディフェンスで近畿大の攻撃を阻む。後半、近畿大#1岸前の連続3P等で一気に点差を縮めるが、筑波大が75-67と逃切り、準々決勝に進出。#44 問雅臣 4得点、#1 岸前徹也 27得点、#3 市橋信彦 2得点、#9 水戸健史 8得点、#21 山下敦史 10得点、#22 山城拓馬 6得点、#87 坂口大昌 10得点。

11/28(水)近畿大学(関西1位) 84 × 63 岩手大学(東北2位)
近畿大学S　#44 問雅臣#1 岸前徹也 #9 水戸健史 #22 山城拓馬 #87 坂口大昌
岩手大学S　#4 石橋拓 #5 奥山幸大 #6 坂下真悠 #7 阿部 匡宏 #9 野上淳史

近畿大は、#9 水戸を中心にリバウンドからのセカンドシュートで得点。岩手大は#4 石橋のインサイドを中心に得点。第3Qまで岩手大がリード、第4Qに入り近畿大が劣勢を挽回、流れを引き寄せ逆転、84 - 63で勝利。#44 問雅臣 8得点、#1 岸前徹也 14得点、#9 水戸健史 18得点、#21 山下敦史 19得点、 #22 山城拓馬 4得点、#70 高野慶治 12得点、#87 坂口大昌 9得点。

男子　大会展望　出場チーム　勝上り表　試合結果　速報　過去の記録　ランキング

優勝 青山学院大学 7年ぶり2回目 関東1位
2位 法政大学 関東6位
3位 大東文化大学 関東7位
4位 東海大学 関東3位
5位 日本大学 関東2位
6位 早稲田大学 関東9位
7位 筑波大学 関東12位
8位 明治大学 関東11位

最優秀選手賞 広瀬 健太 青山学院大学 No.15 4年
敢闘賞 深尾 晃生 法政大学 No.13 4年
優秀選手賞 熊谷 宜之 青山学院大学 No.1 4年
荒尾 岳 青山学院大学 No.8 3年
神津 祥平 法政大学 No.5 2年
阿部 友和 大東文化大学 No.7 4年
古川 孝敏 東海大学 No.24 2年
得点王 阿部 友和 大東文化大学 No.7 4年
3ポイント王 阿部 友和 大東文化大学 No.7 4年
アシスト王 広瀬 健太 青山学院大学 No.15 4年
リバウンド王 中濱 達也 東海大学 No.35 3年
ディフェンス王 阿部 友和 大東文化大学 No.7 4年
MIP賞 阿部 友和 大東文化大学 No.7 4年

12月2日(日) 　7－8位決定戦　5－6位決定戦　3位決定戦　決勝
7－8 決 明治大学 55 × 78 筑波大学 11 - 20 20 - 25 12 - 13 12 - 20
5－6 決 早稲田大学 57 × 59 日本大学 14 - 19 15 - 19 13 - 10 15 - 11
3決 大東文化大学 75 × 73 東海大学 12 - 14 25 - 15 21 - 23 17 - 21
決 青山学院大学 75 × 70 法政大学 28 - 10 7 - 20 24 - 23 16 - 17

青山学院大学、荒尾岳(3年 泊)21得点、39分出場。荒尾のインタビュー並びに動画はこちら

12月1日(土)　5-8位決定戦　準決勝
5－8決 筑波大学 66 × 79 日本大学 18 - 28 22 - 15 6 - 23 20 - 13
5－8決 早稲田大学 78 × 70 明治大学 24 - 10 17 - 26 17 - 19 20 - 15
SF 東海大学 99 × 107 法政大学 23 - 17 11 - 17 24 - 17 14 - 21 OT 9 - 9、9 - 9、9-17
SF 青山学院大学 97 × 86 大東文化大学 28 - 15 25 - 21 30 - 24 14 - 26

青山学院大学、荒尾岳(3年 泊)18得点、38分出場。

11月30日(金)　 男子準々決勝
大東文化大学 94 × 87 明治大学 22 - 17 27 - 24 28 - 18 17 - 28
東海大学 79 × 51 筑波大学 20 - 19 21 - 13 18 - 11 20 - 8
法政大学 84 × 71 日本大学 24 - 13 12 - 17 14 - 20 34 - 21
青山学院大学 81 × 66 早稲田大学 26 - 14 19 - 13 15 - 17 21 - 22

青山学院大学、荒尾岳(3年 泊)31得点、36分出場。

11月29日(木)　2回戦
筑波大学 75 × 67 近畿大学 22 - 16 22 - 12 16 - 22 15 - 17
法政大学 88 × 69 関西学院大学 24 - 15 20 - 20 27 - 20 17 - 14
日本体育大学 82 × 96 大東文化大学 15 - 25 17 - 19 24 - 27 26 - 25
明治大学 83 × 71 専修大学 20 - 26 24 - 17 25 - 18 14 - 10
東海大学 81 × 62 浜松大学 22 - 17 17 - 9 15 - 22 27 - 14
慶應義塾大学 75 × 80 日本大学 13 - 22 26 - 17 15 - 7 21 - 34

関西1位の近畿大学は、関東12位の筑波大学に敗戦。関西2位の関西学院大学は、関東6位の法政大学に敗戦。近畿大学、水戸健史(4年 高岡商)、8得点、29分出場。日本体育大学、堀田尚之(2年 高岡工芸)、5得点、25分出場。

11月28日(水)　1回戦　2回戦
天理大学 45 × 64 筑波大学 12 - 17 12 - 14 10 - 20 11 - 13
岩手大学 63 × 84 近畿大学 22 - 17 19 - 17 16 - 21 6 - 29
広島大学 59 × 98 浜松大学 17 - 30 13 - 19 18 - 25 11 - 24
東海大学 90 × 73 福岡大学 22 - 18 20 - 12 21 - 10 17 - 33
早稲田大学 81 × 72 白鴎大学 24 - 16 21 - 24 13 - 11 23 - 21
青山学院大学 88 × 71 中央大学 22 - 21 26 - 18 15 - 21 25 - 11

関西3位の天理大学は、関東12位の筑波大学に敗れた。関西1位の近畿大学は、東北2位の岩手大学に勝利。近畿大学、水戸健史(4年 高岡商)、18得点、32分出場。岩手大学、石浦理(2年 高岡南)、DNP。白鴎大学、池田陽介(3年 高岡工芸) 1得点、9分出場。青山学院大学、荒尾岳(3年 泊)17得点、18分出場。

11月27日(火)　1回戦
新潟工業短期大学 70 × 91 関西学院大学 23 - 24 17 - 17 10 - 20 20 - 30
法政大学 100 × 50 札幌大学 23 - 14 23 - 14 24 - 11 30 - 11
鹿屋体育大学 68 × 93 大東文化大学 16 - 30 15 - 27 25 - 22 12 - 14
日本体育大学 106 × 59 北海学園大学 18 - 10 36 - 17 33 - 13 19 - 19
慶應義塾大学 105 × 62 中部学院大学 26 - 17 31 - 15 22 - 23 26 - 7
愛知学泉大学 50 × 68 日本大学 9 - 10 19 - 19 9 - 20 13 - 19

北信越1位の新潟工業短期大学は、関西2位の関西学院大学に敗れた。日本体育大学、堀田尚之(2年 高岡工芸)、3得点、7分出場。

11月26日(月)　1回戦
早稲田大学 90 × 62 九州東海大学 19 - 24 18 - 9 19 - 8 34 - 21
白鴎大学 72 × 60 東北学院大学 17 - 17 23 - 11 12 - 11 20 - 21
明治大学 88 × 51 大阪学院大学 24 - 14 17 - 19 23 - 7 24 - 11
徳山大学 65 × 107 専修大学 14 - 26 19 - 20 16 - 30 16 - 31
愛媛大学 47 × 109 中央大学 14 - 21 16 - 21 6 - 25 11 - 42
青山学院大学 137 × 67 新潟経営大学 31 - 21 30 - 18 31 - 8 45 - 20

関西4位の大阪学院大学は関東11位の明治大学に、北信越2位の新潟経営大学は関東1位の青山学院大学に、ともに関東勢に敗れた。新潟経営大学、坂本健彰(4年 富山商)、2得点、10分出場。青山学院大学、荒尾岳(3年 泊)16得点、19分出場。青学は全員出場、第4Qの45得点は圧巻。白鴎大学、池田陽介(3年 高岡工芸) DNP。専修大学、能登裕介(3年 泊)は怪我でエントリーから外れる。

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男子　2007年11月26日(月)~12月2日（日）国立代々木競技場第2体育館　
女子　2007年11月20日(火)~11月25日（日）名古屋市千種スポーツセンター

女子　大会展望　出場チーム　勝上り表　試合結果　過去の記録　ランキング

優勝 大阪体育大学 初優勝 関西1位
2位 大阪人間科学大学 関西3位
3位 筑波大学 関東1位
4位 拓殖大学 関東2位
5位 愛知学泉大学 東海1位
6位 早稲田大学 関東4位
7位 鹿屋体育大学 九州1位
8位 山形大学 東北1位

最優秀選手賞 三吉 綾子 大阪体育大 No.6 4 年
敢闘賞 佐藤 朱華 大阪人間科学大学 No.7 3 年
優秀選手賞 渡部 真代 大阪体育大学 No.11 3 年
竹本 茜 大阪体育大学 No.15 2 年
川原 摩耶 大阪人間科学大学 No.10 2 年
鈴木 あゆみ 筑波大学 No.4 4 年
小川 和美 拓殖大学 No.11 3 年
得点王 出岐 奏 鹿屋体育大学 No.11 3 年
3ポイント王 関内 麻希 山形大学 No.4 4 年
アシスト王 坪谷 愛美 山形大学 No.8 3 年
リバウンド王 佐藤 知穂 山形大学 No.9 2 年
ディフェンス王 中尾 綾 愛知学泉大学 No.9 3 年
MIP賞 本山 娃由子 愛知学泉大学 No.4 4 年

11月25日(日) 7－8位決定戦　5－6位決定戦　3位決定戦　決勝
7－8決 山形大学 79 × 80 鹿屋体育大学 21 - 12 18 - 12 15 - 24 16 - 22　※ 9 - 10
5－6決 早稲田大学 69 × 73 愛知学泉大学 17 - 18 17 - 16 14 - 19 21 - 20
3決 筑波大学 89 × 49 拓殖大学 29 - 19 16 - 10 17 - 13 27 - 7
決 大阪体育大学 82 × 71 大阪人間科学大学 19 - 16 16 - 23 18 - 16 29 - 16

11月24日(土) 5-8位決定戦　準決勝
5－8決 鹿屋体育大学　66 × 79　愛知学泉大学 18 - 18 15 - 17 10 - 20 23 - 24
5－8決 早稲田大学　68 × 62　山形大学 20 - 16 10 - 11 20 - 16 18 - 19
SF 拓殖大学　51 × 62　大阪人間科学大学 14 - 17 13 - 11 9 - 14 15 - 20
SF 筑波大学　56 × 65　大阪体育大学 13 - 21 18 - 15 13 - 20 12 - 9

11月23日(金) 準々決勝
山形大学 73 × 81 大阪体育大学 15 - 20 20 - 21 15 - 7 23 - 33
拓殖大学 82 × 70 鹿屋体育大学 26 - 18 21 - 22 20 - 15 15 - 15
大阪人間科学大学 78 × 61 愛知学泉大学 16 - 19 18 - 10 21 - 17 23 - 15
筑波大学 82 × 57 早稲田大学 18 - 12 19 - 8 17 - 17 28 - 20

11月22日(木) 2回戦
松蔭大学 68 × 81 鹿屋体育大学 15 - 23 18 - 21 20 - 13 15 - 24
日本女子体育大学 66 × 78 大阪人間科学大学 17 - 15 16 - 17 14 - 24 19 - 22
桜花学園大学 61 × 71 早稲田大学 18 - 11 16 - 21 12 - 24 15 - 15
山形大学 74 × 67 玉川大学 21 - 22 19 - 17 13 - 18 21 - 10
拓殖大学 80 × 69 日本体育大学 21 - 15 21 - 14 18 - 21 20 - 19
武庫川女子大学 70 × 74 愛知学泉大学 19 - 28 9 - 12 16 - 21 26 - 13
筑波大学 94 × 63 愛媛女子短期大学 30 - 6 20 - 14 17 - 31 27 - 12
白鴎大学 56 × 65 大阪体育大学 11 - 22 13 - 11 16 - 9 16 - 23

11月21日(水) 1回戦
松蔭大学 89 × 82 広島大学 24 - 14 30 - 20 21 - 25 14 - 23
東北学院大学 37 × 72 大阪人間科学大学 11 - 17 10 - 18 6 - 23 10 - 14
東京学芸大学 71 × 86 鹿屋体育大学 18 - 31 15 - 15 13 - 29 25 - 11
日本女子体育大学 93 × 37 徳山大学 16 - 10 26 - 6 25 - 10 26 - 11
中部学院大学 42 × 87 日本体育大学 9 - 20 10 - 20 13 - 23 10 - 24
武庫川女子大学 64 × 54 福岡教育大学 20 - 16 15 - 12 15 - 12 14 - 14
拓殖大学 79 × 65 九州女子大学 17 - 16 17 - 15 18 - 17 27 - 17
札幌大学 34 × 112 愛知学泉大学 11 - 32 7 - 24 4 - 25 12 - 31

11月20日(火) 1回戦
桜花学園大学 73 × 60 函館大学 15 - 6 24 - 16 14 - 18 20 - 20
関西外国語大学 69 × 87 玉川大学 18 - 21 8 - 20 27 - 22 16 - 24
立命館大学 58 × 75 早稲田大学 12 - 17 14 - 21 10 - 19 22 - 18
山形大学 86 × 68 愛知大学 17 - 15 25 - 17 26 - 17 18 - 19
愛媛女子短期大学 81 × 74 専修大学 18 - 16 23 - 19 19 - 17 21 - 22
白鴎大学 100 × 69 新潟経営大学 24 - 19 21 - 12 25 - 18 30 - 20
筑波大学 108 × 49 新潟医療福祉大学 29 - 13 28 - 13 23 - 11 28 - 12
中京大学 42 × 109 大阪体育大学 12 - 24 13 - 24 8 - 24 9 - 37

北信越1位の新潟医療福祉大学は関東1位の筑波大学、北信越2位の新潟経営大学は関東8位の白鴎大学にともに敗れた。

ウインターカップ2007 公式サイト　12月23日～ 東京体育館
11月29日(木) 組合せ決定

第38回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 富山県予選会

平成19年11月3日(土)・4日(日)・10日(土）・11日（日）
組合せ　結果・選評

11月11日(日) 決勝　朝日サンリーナ

富山県立高岡商業高等学校　優勝！
5年ぶり8度目の栄冠

男子　11:40 ～ 高岡商業 82 × 81 魚津
高岡商業　#10 飛田　#14 小竹　#15 湶　#16 山本　#18 矢野
魚津　#4 #5 #6 #7 #8

第1Q　16 - 27
第2Q　17 - 23
第3Q　19 - 21
第4Q　30 - 10

ウインターカップ富山県予選　決勝、会場は富山県の東の県境朝日サンリーナ、準決勝の福野の会場から約100km離れている。今年はこれで4回目の朝日入り、決勝戦にふさわしく、駐車場満車、場内も満員。

第1Q　高商ゾーン、魚津マンツーマンデフェンス、魚津#7インサイドからの2Pで先制、魚津#8のファールをもらい高商#16 山本がF2、#15 湶2P、#14 小竹2Pで逆転、魚津#8の2P、#6の3P、#4の3P、魚津の#7がゆっくりとボールを運び、インサイドに入り堪えながらアウトサイドにふり3Pで得点する攻撃で主導権を握り点差をあける。高商#14 小竹の2P、魚津#7の3P、高商#15 湶の2P、魚津#6の3Pと徐々に差が開く、ここぞという時に高商#18 矢野が連続3Pを決め食い下がるも、魚津#5の2P、#7の2P、#8の3P、2Pで16-27、魚津は攻守とも、流石に高商をよく分析・研究していた。

第2Q　高商#15 湶の2P+F１で攻撃、魚津#4の3P、#8の2P、高商#15 湶の3P、魚津#6の3P、高商#14 小竹の連続2Pで応酬、魚津#7の3P、高商#14 小竹の3P、魚津#4の3P、シュート確立の高い魚津の3Pで33-50。高商は、#14 小竹、#15 湶が周りを良く見渡し、平常心でプレーしていた・・・後半に期待がかかる。

第3Q　高商#18 矢野の2Pで開始、魚津#7の3P、高商#14 小竹の3連続2P、魚津#8の3P、#6の3Pでタイムアウト、場内を木魂すOBの関さんの熱い声援が選手を奮い立たせる！高商#15 湶、#14 小竹の2P、#16 山本の3P、#14 小竹、#15 湶の2Pで52-71、19点差。場内・・・シーン！気合だあ！

第4Q　開始早々、高商 #17 西村、#16 山本が目覚めた！高商オールコートデフェンス、高商#17 西村、#16 山本の連続3P、#15 湶、#14 小竹の2Pで9点差、魚津、堪らずタイムアウト。魚津、守りに入ったのか足が止まり、3Pも決まらない。魚津#4のF１、高商#17 西村3P、魚津#8F2、高商#16 山本のインサイド2P、タイムアウト残り6分69-74、ここで身体能力の高い、高商#15 湶の連続2Pで73-74、魚津#4のF1、高商#14 小竹の2Pで75-75同点、流れは一気に高商ペース！#15 湶フリースローを落ち着いて2本沈める。魚津#7の2P、高商#14 小竹の2P+F1で80-77、魚津#7の2P、#5の2Pで80-81、タイムアウト、残り25秒。高商#15 湶が慌てずボールをキープし#17 西村へ・・・そして、#17 西村が2P、残り6秒・・・魚津#8がインサイドに切れ込みシュート・・・入らない！、残り2秒・・・リバウンドボールをガツっと～高商#14 小竹が抱きしめ～試合終了、82-81。

優勝から遠ざかって、実に長い5年間だった。選手、奥川賢一監督、飴井貴博コーチ、OB、父兄、関係者が待ち望んだ瞬間、おめでとう！

高商、#4荒川の足の故障、魚津の国体選抜・東京戦で活躍した190cmオーバーの1年生センターが盲腸で欠場と互いに主力を欠くも、高商スタメン3年生対魚津スタメン2年生の見事な試合展開だった。来年の新人戦は、魚津から目が離せない。

【コメント】
「勝負を決めたシュートは練習で体に染みついた感覚。」西村　(富山新聞)
「相手が1、2年生主体だから負けられないという意地があった。#4 荒川の穴を#10 飛田、#5 澤田がよく埋めてくれた。」小竹　(富山新聞)
「1けた差まで縮めたとき、いけると思った。」小竹　(北日本新聞)
「最後は開き直った。シュートを打って、駄目ならリバウンドを取って…。ただそれを繰り返した。」荒川主将　(北日本新聞)
「完全な負けゲームだった。選手たち自身の力で勝てた。」奥川賢一監督　(北日本新聞)

高岡第一高等学校　優勝！
21年ぶり3度目の栄冠

女子　10:00 ～ 高岡第一 75 × 70 龍谷富山

第1Q　20 - 21
第2Q　14 - 17
第3Q　24 - 13
第4Q　17 - 19

第3Q　辻の4本の3Pから始まった逆転劇が圧巻だった。第4Qもフリースロー8本を確実に決め、17連覇中の龍谷富山を下した。

【コメント】
「残り10秒でもひっくり返されるかもしれないと思った。」辻主将　(富山新聞)
「これまではずっと2番手。やっと1位になれた。」「手が届きそうで届かなかった。このまま負けて終わるのは嫌だった」「この勝利は自信になった。全国でも1勝したい。」辻主将　(北日本新聞)
「身長と技術は相手が上。体力と走力は絶対負けないようにしよう」。米田春菜監督　(北日本新聞)
「一戦一戦で精一杯。全国大会のことはこれから考えます。」米田春菜監督　(富山新聞)

高商OB　谷口くん　小竹くん　西田くん　森くん　丹羽くん
(応援)　澤田くん　・・・
う～ん、みんないい笑顔です♪連日お疲れ様。

ハーフタイムですれ違った澤田くん「やばいっす！」
気合の入った応援、昨年の#4です。

応援席も満員、魚津は野球部の応援も・・・
う～ん？高商、応援団、吹奏楽部、野球部・・・今回は、いない？淋しいなあ。
朝日は、ちょっと遠いから～

さあ！愈々、ゲームスタート！
魚津は、2年生ながら身長も高商より大きいし、胸板が厚い。
昨日の富山工業戦ではスピードのあるプレーが光っていた。
今日も出足からスピードにのり3Pを確実に決めてきた。

湶くん、終始、落ち着いてプレー。

随所に見られた、確認場面。

インサイドのプレーが多かっただけにファウルを誘い、小竹くんのフリースロー。

ファールをもらい、小竹くん　ここから・・・どうする・・・

ここも湶くんがフリースローを確実に決めた。

第4Q　タイムアウト！残り25秒！

湶くんがボールをキープ・・・空いたあ～！行ったあ～！#4 倒れたあ～！

ふたりを引きつけた～湶くんから、ノーマークの西村くんへ阿吽のパス！

西村くん、迷わずシュート！決まったあ・・・、逆転！

魚津#8シュート、決まらなーい！～小竹くんがリバウンドを～

～捕ったあ～小竹くんがボールをガッツり抱え込んだあ！

お互い力を出し切った瞬間！・・・シーン！うゎー・・・！

優勝！おめでとう！どっち向いても・・・涙、涙・・・

荒川くん　#4の重責、ご苦労様！棚田くん、山本くん、飛田くん・・・お疲れさま。
ここで、みんな飴井コーチを探しながら、「飴井さんを胴上げ！」って・・・

「ここぞって時に決めた！」矢野くん～、お疲れ～

「ゴール下ガッツりキープ！」飛田くん、こっちを向いて、ガッツポーズ！

「やっぱ、南星のエリートだっちゃあ～流石に、金森くん を彷彿と～いや？以上！」山本くん、しっかりカメラ目線(^^ゞ

少し～角度を変えて記念撮影。

ウインターカップ2007 公式サイト

第38回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会富山県予選会

平成19年11月3日(土)・4日(日)・10日(土）・11日（日）
組合せ　結果

11月11日(日) 決勝　朝日サンリーナ

男子　11:40 ～ 高岡商業 82 × 81 魚津
女子　10:00 ～ 高岡第一 75 × 71 龍谷富山

11月10日(土) 準決勝　南砺市福野体育館

高岡商業 81 × 63 泊

高岡商業　#10 飛田　#14 小竹　#15 湶　#17 西村　#18 矢野
泊　#4 #5 #6 #8 #9

第1Q　28 - 12
第2Q　11 - 16
第3Q　23 - 14
第4Q　19 - 21

高岡商業 vs 泊の一戦は、平成19年度富山県高等学校総合体育大会 6/2の準決勝、組合せで高商が第4Qに逆転負けで敗退した。さて、ウインター予選準決勝は・・・

高商、泊ともにゾーンデフェンス、泊#4インサイド2Pで先制、高商#4矢野のインサイド2Pで同点、#17西村3P、#14小竹2Pとフリースロー1P、#15湶3P、#5澤田3P、#16山本3Pと加点し、28-12で第1Q終了。第2Q、両チームともにシュート決まらず、高商5分経過も得点なし、#5澤田2P、#14小竹3P等で39-28。第3Q、#14小竹3P、#15湶3P、#18矢野3P、#16山本3Pと着実に得点、62-42。第4Q、#14小竹2P、#15矢野2Pとドライブで攻撃、ここで#17西村負傷、泊勢い付くかと思われたが痛恨のターンオーバー、湶のダブルクラッチ、矢野から小竹への絶妙なパスと高商見せ場をメイク。残り2分、ボールの壮絶な取り合いも高商が制し、81-63で終了、インターハイ予選、準決勝の雪辱を果たした。

男子
11:40 ～ 魚津 87 × 45 富山工業
女子
10:00 ～ 龍谷富山 69 × 46 高岡西　富山北部 55 × 81 高岡第一

左から、小竹くん、谷口くん、丹羽くん　(応援) 本多くん・・・
丹羽くん・・・『明日も朝日まで応援に行きま～す(^^ゞ』笑顔が最高！
谷口くん・・・なんともいえない～キャラしてます(^^ゞ

富山大学BBペンギンズの皆さん、応援ありがとうございました！
着いた途端の朝食兼昼食をパパラッチ(^^ゞ
橋本さん　遠渡さん　今日もありがとうございます。

11月4日(日) 11:40 ～ 南砺市福野体育館
高岡商業 104 × 44 魚津工業

第1Q　29 - 9
第2Q　17 - 15
第3Q　31 - 9
第4Q　27 - 11

11月4日(日) 15:00 ～
高岡商業 98 × 62 高岡工芸

高岡商業　#4 荒川　#5 澤田　#14 小竹　#15 湶　#18 矢野
高岡工芸　#4 #5 #11 #12 #14

第1Q　35 - 11
第2Q　25 - 15
第3Q　19 - 17
第4Q　19 - 19

呉西地区では伝統の一戦、1回戦～決勝戦と回戦は関係なく気合の入る一戦。
両チームともゾーンデフェンスでスタート、高商#18矢野のフリースロー、#5澤田の3P、#15湶3Pで先制。高商ペースで第1Q終了、第2Qも勢いは続き前半60-26で終了。後半、#4荒川の負傷で一瞬ヒヤッとしたが、再登場で安堵。後半、均衡したゲーム展開ながら36点差でゲーム終了。

男子 3回戦
魚津 83 × 82 富山商業　富山工業 94 × 90 富山第一　泊 119 × 43 富山

女子 3回戦
龍谷富山 105 × 51 南砺総合福野　高岡西 88 × 68 富山商業　富山北部 81 × 72 桜井　高岡第一 118 × 28 魚津　

坂本くん　中村くん　(応援)　殿邑くん　澤田くん

関西学生バスケットボール入替戦試合
2007年11月3日(祝)　会場：池田市五月山公園　入替戦結果
9:30 (3部B11位) 奈良大学 76 - 92 奈良教育大学 (4部2位)　結果
11:10 (3部A11位) 佛教大学 62 - 63 和歌山大学 (3部B2位)　結果
12:50 (2部11位) 阪南大学 68 vs 81 京都教育大学 (3部A2位)　結果
14:30 (1部11位) 神戸大学 85 vs 73 大阪経済大学 (2部2位) 　結果

第1Q　19-22
第2Q　14-12
第3Q　20-9
第4Q　16-26
OT　　 16-4

大阪経済大学　#9 佐野 雄治 (3年 高岡商OB)

平成16年、1部11位。平成17年入替戦、大阪商大と64-58で惜敗、平成18年入替戦、甲南大学とOTの結果81-77で惜敗。今年の入替戦は、天理大・甲南大を破り勝ち点2の神戸大。